よくあるご質問

資金計画についての質問

家を建てたいと思っていますが、どんなことから始めたら良いでしょうか?

「資金計画をして、不動産屋さんへ行き、建物を計画する」

この方法では家づくりは必ず失敗します。

まずは資金計画も大切ですが、次の世代も含めて

生涯を見据えた建物の計画(特に面積)を行い、同時に資金計画も行います。

そしてその人生の理想の暮らしが叶う土地を見つけに行くという順序で、

絶対に失敗しない家づくりを行っています。

詳しくは、「家づくりの進め方講座」でお伝えしています。

 

プランニングの期間はどれくらいですか?

お客さまによって異なりますが、平均約4ヶ月ほどです。

 

間取りや建物の外観など自分で決めることができますか?

もちろんできます。

私たちは十人十色の家づくりを行いますが、

前提として、人が健康に長く暮らすことのできる標準仕様を定めています。

加えて、デザインはi-worksの建築家、伊礼智氏の設計作法や、

ソーラーコムの得意技である無垢の木の現しといったデザインを駆使します。

パッシブデザインも採り入れるので、おのずとどのようにすれば統一感が出て、

快適な設計ができるかも、考え、一緒に計画してまいります。

 

 

土地についてのご質問

土地が狭いのですが、対応してもらえますか?

もちろんです。

敷地の形状、面積にあわせた建物を当社設計がご提案いたします。

土地が狭かったり、変形している場合は設計力や経験力が不可欠です。

むしろ、ハウスメーカーの設計が敬遠するような土地こそ楽しく、

得意で、掘り出し物であったりもします。

狭小地や変形地で、いかにコンパクトに、しかし体感と視覚は広く建てるかをいつも追及しています。

大阪市内の実績も豊富な工務店ソーラーコムにお任せください。

 

土地も探してもらえるのですか?

はい、お客様のご要望やご予算に応じて、最適な土地をご紹介させていただきます。

不動産屋さんとは違った設計士の目線で良い悪しをアドバイスさせていただきます。

土地探しにはコツがあります。

長引いてしまっては、探す労力もかかり注文住宅に住むことを諦めてしまう方もおられます。

まずは順序を間違えない計画の元、ネットに出る前の土地を手に入れる術や、

土地探しのカラクリを知ることで期間の短縮ができるようになります。

こちらの「土地探し相談会」でお伝えしています。

 

 

期間についてのご質問

工期はどれくらいかかりますか?

基礎工事や構造を大切に丁寧に進めてまいりますため、

約5カ月ほどかかります。

ただし、工期は天候や季節によって前後することがあります。

 

 

金額についてのご質問

自己資金はどれくらい必要ですか?

住宅ローンの借り入れ条件にもよりますが、

自己資金が少なくても家を建てることは出来ます。

現金はとても大切なので、最後の最後の叶えたいオプション額のご精算や、

どうしても現金でないとならない土地の申込金、

取得の諸経費として置いておくことがよいでしょう。

 

いくら借りて、いくら返済すれば良いのか?目安はありますか??

住宅ローンの借入限度額は、

収入によって異なり年収に対する年返済率を算出することが重要です。

家族が幸せに暮らすためには、

いくらなら無理なく返済できるかをじっくりご検討ください。

ソーラーコムでは、「家づくりの進め方講座」の中で、

資金計画はお金のプロが家計も含めた上で、

安全ラインで算出することが重要だとお伝えしています。

お気軽にご相談ください。

 

いくら位で家を建てられますか?

家を建てる費用は「どんな家で暮らしたいか」によって大きく変わります。

例えば、

  • 木の風合を生かした家
  • 4LDK
  • 小さな家
  • 吹き抜けがほしい
  • 外物置が欲しい
  • 全館空調を採用したい

お金のことも重要ですが「どんな家で暮らしたいか」それはナゼなのか。

お金よりも、土地よりも、

まずは、暮らし=建物を考えるところからスタートになります。

 

 

安全性についてのご質問

地震対策はどんなことをしていますか?

地震対策は、まず地盤の安全・安心が最優先されます。

地盤保障を全ての物件で取得しています。

そして、建物の耐震等級を3(許容応力度計算)で厳しい条件の中で確保していきます。

さらに寺社仏閣にも使われ、歴史が証明している伝統工法「長ほぞ込み栓」を採用し、

数値には反映されなくとも、全棟木組みの込み栓で補強しています。

また熊本地震での教訓からも、耐力壁の位置とバランスを考えた直下率の問題、

大黒柱工法なども採用し、構造には一番のこだわりをもって建てています。

 

アフターメンテナンスはどうなっていますか?

お客さまに住宅を引き渡し後は、3年、5年、10年と無料で定期点検をしています。

10年以降はメンテナンス契約をしていただき、有料点検を行っています。

 

 

施工についてのご質問

リノベーションはできますか?

もちろんできます。

ソーラーコムでは、人と建物が健康でいられるための長持ちする構造を大切にしています。

それは新築であってもリノベーションであっても変わりません。

現地調査の際に、建物診断をしたり、床、壁、天井の状況を確認して

どこをどの程度手を加える必要があるかをみていきます。

そのため、クロスや水回り製品だけを交換するなどの新規リフォームは、

街の業者様の方が適任である場合があります。

また、他社でお建てになった家でも、当社でリノベーションさせていただくことは

可能ですので、まずはお気軽にお問い合せください。

 

どのくらいの築年数でメンテナンスが必要ですか?

一般的には外装及び水回り部分に関しては

15~20年程でメンテナンスした方が良いと言われています。

早期のタイミングでリフォームをしていくことで、

住宅をより長く快適に保つことができます。

お住まいの築年数、前回のメンテナンス改修などを踏まえて、

メンテナンスの計画をお考えください。

 

木の家は腐らないか心配です

絶えずジメジメしている場合は必ず腐ります。

そのため、通気性を確保してあげることが重要です。

ソーラーコムは木の家を建てて40年以上。

100年住み継ぐ家づくりをモットーとしてきました。

長く住まうための工法、設計、施工、メンテナンスを行なっています。

ソーラーコムの木の家が長持ちするための構造の家づくり教室をご用意しています。

住まい手様のほとんどがこちらを受講されて、

ソーラーコムにお決めいただいています。

家づくり教室

 

 

仕様についてのご質問

標準仕様には何が含まれますか?

キッチン・浴室・トイレなどの住設機器から、

照明器具、スイッチ、コンセント、水栓などの電設設備機器まで

「家」に必要なものは全て含まれています。

一言で言うと、標準仕様のままで暮らしに必要なものはすべて含まれています。

 

シックハウス症候群が心配です

木材の家は、有害な化学物質を放出することがないので、

シックハウス症候群の問題はありません。

木が多く使われていた家が多かった昔には、

シックハウス症候群の問題はありませんでした。

接着剤を使わない、自然素材の家づくりが、工務店ソーラーコムの家づくりです。

また、シックハウス症候群と熱交換換気に対応した第一種換気も、

自然素材を扱うソーラーコムの家から見ると明らかな過剰設備です。

熱交換による換気をしなくとも、

家の中の空気が健康でいられるような設計が当たり前です。

皆様の大切なご予算を過剰設備に取られてはなりません。

こちらも完成見学会や家づくり勉強会でご体感いただいております。

 

 

その他のご質問

建築確認申請後は図面の変更はできないのですか?

確認申請を提出した後での変更には、

建物の規模や階数、用途を大きく変える事はかなり難しいのですが、

工程や検査などに支障のない範囲では、建物の床面積を変える、

窓の位置や大きさを変える、間取りを変えるといったことは可能です。

 

夏は涼しくて、冬は暖かい家が理想なのですが・・・。

いかに風通しをよくするかを最優先した家づくりが必要です。

風向きに合わせて建てる、開口部を工夫するなど工務店ソーラーコムのOMソーラーの家では、

少しの電気で夏は涼しく、冬は暖かい家を叶えます。

また、木の家の場合、柱・梁・床板などの無垢の木材が梅雨時の湿気を吸ってくれるので、

湿度が下がり、体感温が大幅に変わって涼しく感じられます。

 

どのくらいのエリアまで対応してもらえますか?

大阪府下を中心に近隣府県でも設計・建築しています。

目安としては高速道路を使って片道1.5時間が目安です。

 

家を建てるときの保証はどうなっていますか?

住宅瑕疵担保保険、住宅完成バックアップ保証、地盤保証の3大安心保証体制に加え、

工事中の事故や、火災、台風などの損害に対する補償を行う、建築工事総合補償制度に加入しています。