i-works プロジェクトとは、、、。 

誰もがここちよいと思える住まい 心地よい、居場所のある家。    

目指したのは、プレタポルテな家づくり。

[caption id="attachment_2492" align="alignnone" width="640"] プレタポルテとは「質の高い既成服」の意味。
誰かのためのフルオーダー住宅「オートクチュール」ではなく、建築を標準化することにより、オートクチュールの上質さを纏(まとわ)った既製服を、手が届きやすい価格で提供する。
それがこのi-worksの狙いです。
信頼できる素材・建材メーカー、地域工務店とコラボし、総合的にクオリティの高い住まい、確かな住まいを、日本全国に提案していきます。[/caption]  

健康的に、そして美しく。

小さくても、豊かな暮らしをめざして。 小さな家で豊かに暮らす。   小さな家は、決して“狭い家”ではありません。 広々と住むための工夫を考えることこそが、設計の醍醐味。 必要なものとそうでないもの、これからの生活を整理することで、 無駄がなくなり小さくまとめることが出来ます。   さらに小さな家だからこそ少ないエネルギーで暮らす。 無駄な空間にエネルギーを費やすこと無く、環境にもやさしい 住まいは、これからの日本にとって、とても大切なことなだと思います。      

建築家 伊礼智 氏が監修してつくられる質の高い小さな家。

日本らしい佇まいを持った、簡素だけれども品格のある住宅を目指し、 長寿命性能、省CO2性能、快適性を備えた小さくても大きく暮らせる 家を提供することを目的とした本プロジェクトは、 審査委員から 「建築を標準化する一方で施工は地域工務店を活用し、 工業化と手作り感のバランスをとる仕組みを実現している。 ユニット住宅でもなく注文住宅でもない建築のあり方を追求し 地域貢献を展開している点を仕組みのデザインとして評価する。」 と、「設計デザインに加え、工務店x建材メーカーによる 『つくり手ネットワーク』」という信頼価値について、高い評価を頂きました。    

伊礼 智 氏

1982年、琉球大学理工学部建設工学科卒業後、 東京芸術大学美術研究科大学院修了(奥村昭雄研究室)。 丸谷博男+エーアンドエーを経て、1996年伊礼智設計室開設。 2005年から日本大学生産工学部建築工学科居住空間デザインコース非常勤講師。 2006年「東京町家・9坪の家」、2007年「東京町家・町角の家」でエコビルド賞受賞。 主な著作:『伊礼智の住宅設計作法』 (2009年 編集/新建新聞社・発行/アース工房)/『伊礼智の住宅設計』 (2012年 発行/エクスナレッジ)    

i-works project の仕様

   

伊礼氏が長年使い続けてきた 信頼おける建材パーツを標準採用。

i-works project には、グッドデザイン賞でも高い評価を受けた 「建材メーカーとのつながり」という魅力があります。 一時的な流行やデザインに流されるのではなく、 長い寿命と長い必要を兼ね備えた建材パーツを厳選。 また、住宅全体をパッケージ化したことにより、構造はもとより、 枠廻りや階段も国産材でプレカット化し、難易度の高い仕事を合理化。 キッチンや洗面台、置き家具は地域工務店の大工と建具屋で造ることで、 空間の中に溶け込むような意匠性と将来的のメインテナンスのし易さを 確保しています。 ハウスメーカーのように徹底した工業化を目指すのではなく、 職人技を活かしながら、手づくりの良いところと融合させました。    

ゆたかな暮らしを実現する予算配分

i-works projectでは、ゼロからオリジナルで細かく設計 していくのではなく、プランが決まっています。 それは徹底的に無駄を省き、合理化されたプランであり、 品質にこだわり「住宅の質」を高めた、「標準化」された プランだからです。 毎回異なる仕様や部材をばらばらに使っていたのでは、 コストだけがどんどん積み重なり、家全体としての「質」の 追求に至りません。 厳選された素材を決まった型で導入し、設計コストと 部材コストを効率よくすることで、家全体のコストメリットを 生み出し、「住宅の質」を高めることに繋がります。   設計と仕様部材を標準化することによって、 オートクチュール型の一品設計よりもコストを抑えることが できます。 良質な空間をもつ住まいを、少し頑張れば手に入れることが 可能となり、おさえた予算を家具や植栽といった 「ゆたかな暮らしを構成するパーツ」にまわすことができます。    

i-works プロジェクトが目指す家づくり

それは、誰もが心地よいと思える住まい。 特定の誰かのための「特殊解」でなく、「一般解」として、 心地よく住まうことのできる家を、 少しがんばれば手に入れることのできる価格で提供すること。 そのために、これまで伊礼智が手がけてきた住宅をブラッシュアップ しながら各部位を「標準化」し、面積の異なるプランに展開する 計画となっています。 生活スタイルや家族構成により、選ばれるプランは異なるはずですが、 どれを選んでも氏の考える心地よい居場所のある住まいとなっています。    

i-works プラン

 

<i-works1.0>

大屋根が印象的なi-works 1.0 。 延床29.34坪の、ほどよい広さと、 勾配天井の吹き抜けの開放感で 家族四人がのびのびと暮らすことができます。 玄関脇には外物置もあり アウトドア用品などを納めることができます。  

<i-works2.0>

延べ床面積およそ23坪のなかに 3つのベッドルームをもつ1階リビングの小さな家。 小さいながらも、外出時でも安心して洗濯ものを 干すことのできるインナーバルコニーや 納戸、外物置など、多くの収納スペースを有しています。    

 i-worksパンフレットより抜粋

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