和歌山県 美しく整う家
中心にキッチン、家族それぞれに居場所のある暮らし
新築|すべて






















美しさを保つ「家事動線」と、心強いパントリー
お料理好きな奥様のために、2帖弱のゆとりあるパントリーを確保しました。

収納しやすい可動棚とし、コンセントも複数設けました。
キッチン周りは、ぐるりと一周できる「回遊動線」を計画。特に「玄関→パントリー→キッチン」という最短ルートは、まとめ買いした重い荷物をすぐに収納できるため、共働きで忙しいご家庭にも嬉しいポイントです。
パントリーには食材だけでなく、炭酸メーカーなど、多数お持ちの料理家電もすっきりと収まるため、ご友人が来られた際も、キッチン周りが散らかりにくく、常に美しい状態でおもてなしができます。

ダイニングからは見えづらい位置にパントリーを計画しています。
外の緑を切り取る「大開口スライディング窓(LW)」
リビングの主役は、庭の植栽を絵画のように切り取る大開口スライディング窓「LW」です。窓を開ければ心地よい風が抜け、室内からも、開放的なウッドデッキからも、季節の移ろいを感じる緑を眺めることができます。
ソーラーコムでは定番の仕様ですが、他物件の見学会でその開放感を体感されたお施主様からも「ぜひ我が家にも」とご意見をいただき採用となりました。

LWを開けるとウッドデッキと植栽が広がっています。
家族も友人も自然と集まる「小上がり畳スペース」
LWの傍らには、2帖の小上がり畳スペースを設けました。段差に腰かけると、ダイニングに座る人とちょうど目線が合う高さ。畳下の全面収納と、大人数が集まった際の「ベンチ」としての腰掛けやすさを両立させるため、床高は350mmに設定しました。
早速、生後数か月の赤ちゃんが横になるスペースとしても活躍しています。オムツやおもちゃなど、生活感が出やすいものはすべて足元の収納へ。リビングをいつもスッキリと整えながら、ご家族もご友人も自然と集まり、くつろげる場所になりました。

こもり感のある畳スペースは、一人時間をゆったり過ごすのにも最適です。
建物概要
| 設計・施工 | ソーラーコム |
| 建物概要 | 構造:木造2階建て 工法:在来軸組工法 |
| 敷地面積 | 137.55㎡(41.60坪) |
| 建築面積 | 60.97㎡(18.44坪) |
| 延床面積 | 96.05㎡(29.05坪) |
| 外装 | 外壁:そとん壁 ウッドデッキ:イペ材 |
| 内装 | 主要構造材:梼原杉・桧 床材:東濃杉 内装:エコクロス サッシ:樹脂、LW 全館冷暖房「パッシブエアコン」(OMソーラー) |
| 完成 | 2025年12月 |