高槻市 21坪の上質な住まい

小さく整え、豊かに暮らす

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高槻市 21坪の上質な住まい

リビングダイニングより、南のお庭をみる。

大開口からウッドデッキへつづく。

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木製ガラリ戸を閉めたところ。光が抑えられ、落ち着いた印象に

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障子を閉めたようす。光が柔らかくなり、気密・断熱性も上がります。

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リビングから奥へ、和室へつながる。

リビング上部は吹抜け。

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脚を浮かせた造り付け収納。

小さいけれど、狭くない空間となりました

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和室の地窓

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ウッドデッキをみる。木製ガラリ戸から暮らしの灯りがこぼれます

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ウッドデッキ越しの田園風景。

大開口が、贅沢な風景を切り取ります。

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大開口の建具は、外部側から木製ガラリ戸、網戸、ガラス窓、障子と構成されます。

暮らしの状況に合わせて開け閉めして、快適な住環境を実現します。

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リビング上部の吹抜けに面するスタディカウンター

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玄関の造り付け収納。

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道路に面する、北側外観。

4寸勾配の屋根と、そとん壁が描く静かな佇まい

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島本町 21坪の上質な家

2023年9月、大阪府三島郡島本町に完成した夫婦で暮らすシンプルな木の家。

i-works1.0よりも一回り小さな3.5間角(6,370×6,370)に3帖の畳の間をプラスした、延床面積20坪の中で最小限、かつ十分な機能が揃った陽の木の家をご紹介いたします。

計画前から「陽の木の家」の大きな家も小さな家もご覧になられ、広さの感覚を養い、小さく建てて質を上げるという選択をされました。

限られた予算の中で、価値観を丁寧に整理された建物になりました。

1.5坪の玄関

ソーラーコム標準の1.0坪の玄関を1.5坪にすることで、大容量の収納を確保しました。

玄関土間と板間のどちらからも収納できるようにし、土間側には傘掛けや壁に埋め込んだポストからの郵便物も入るようにし、

板間側からはコートなど衣類も掛けれるような収納にしました。

収納の反対側には、簡易的にモノを置いたりできる小さなカウンターを設置し、その下には印鑑や鍵などをさっと出し入れ出来る小物入れを採用しました。

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小さくても開放的なリビング

定番の階段吹き抜けを使って省スペースのリビングに。

階段下のカウンター収納には、お気に入りのレコードを収納します。

また、コンパクトな空間を窓で繋ぎ、階段を含めた6帖のリビングが広く感じるよう、大きな1枚のスライディング窓で4㎡ほどのデッキに繋ぎ、豊かな空・景色を望めます。

また、大屋根の軒を1.5m程出し、ウッドデッキが縁側空間のようになります。

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小さいユニットバスと洗面脱衣室

お風呂のサイズはソーラーコム標準の1616サイズから1216サイズに小さくし、その分を洗面脱衣室を大きく取りました。

キッチン側と洗面側の両面使いが出来る造作家具もこだわりの一つです。

化粧台正面のタオルバーはバスマット等も掛けれるように幅広に

 

ダイニング続きの3帖畳

ダイニングに続く間として3帖の畳の間を設けました。

「将来1階で寝るだけなら畳3枚で十分」、「足を伸ばせるように押入れは吊収納をしよう」、「16帖のLDKに繋がる空間だから小さなお籠り空間でいいよね」、そんな風に小さな居場所をつくるように広さを整理していきました。

 

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吹き抜けに面するフリースペース

個室を整理してフリースペースは開放的にしました。

夫婦の個別書斎は無しにして、吹き抜けに面したスタディコーナーが共有のスペースとなります。

1Fダイニング横のカウンターとは気分を変えて事務作業をしたり、時には珈琲でも淹れてご夫婦での会話を楽しむ場所になるのでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

建物概要

設計・施工 設計・施工 :ソーラーコム
建物概要 構造:木造2階建て
工法:在来軸組工法
敷地面積 98.33㎡(29.74坪)
建築面積 48.85㎡(14.78坪)
延床面積 70.38㎡(21.29坪)
外装 外壁材:そとん壁
ウッドデッキ:ヒバ材
内装 主要構造材:梼原杉・桧
床材:梼原杉(特一等)
内装:和紙、エコクロス
サッシ:アルミ樹脂複合
浴室:フルユニットバス
全館空調「パッシブエアコン」
完成 2023年9月