保証・アフター

保証 新築のときの3点セット

1. 完成保証

2. 地盤保証

3. 建物瑕疵保証

1. 完成保証(完成まで)

万が一ソーラーコムが工事を継続できないような状況になった場合、OMソーラー協会加盟の工務店が工事を引継ぎ、完成させる保証です。
金銭保証だけでは、引き継いだ先の住宅会社に、予算内の金額で工事を継続してもらえるかはわかりません。
その不安を取り除くための「完成保証」です。

もしものことが起こった場合

すぐにOM総合保証(株)まで連絡ください。建築途中の建物の保全から完成引き渡しまでを保証・手配します。

  • 金銭保証と完成保証のダブル保証
  • 事故発生時の出来高と、支払額の差額も金銭保証
  • その後、工事も予算内で継続
  • 建築物の保全
  • 引き継ぎ工務店をご紹介
  • 残工事の査定評価
  • 工事着手
  • 完成引き渡し
保証のモデルケース

請負金額2,000万円の契約をして、建築主様が工務店に800万円支払後、工務店が倒産。
この時点での建築中建物の出来高が600万円と評価されたと仮定します(※2)。この場合、建築主様の工務店への過払いは200万円です(※3)。その他に、残工事を行うための手直し費用や再申請費用など追加費用が100万円必要になったとします(※4)。
この結果、建築主様の建物を完成させるためには、合計で300万円が余分に必要になります。しかし、建築主様は、請負金額の残金1,200万円をお支払いただくだけで、当初の契約内容通りの建物を完成させることができます。建物完成に必要なこの不足分300万円はOM総合保証が保証いたします。

2. 地盤保証(引渡日から10年)

住宅引渡し日より10年間、万一に備えた保証

地盤の調査・改良工事に起因して住宅に不具合が起きてしまった場合、その修復のためには多額の費用がかかります。
「地盤保証制度」では、住宅の損害に対し、現状回復のための補修を保証します。

3. 建物瑕疵保証(引渡日から10年)

構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵については、10年間の保証の対象となります。

住宅瑕疵担保責任保険の内容
住宅瑕疵担保責任保険とは

特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)が2009年10月に全面施行されました。この法律は、新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
この保険は、国土交通大臣指定の保険法人のみが提供できます。

工務店のもしもの時にも安心です。

万が一、事業者の倒産などにより、瑕疵の補修が行われない場合には、お施主様から直接保険法人に保険金を請求することもできます。

どんなケースが保険の対象になるの?

住宅瑕疵担保履行法では、構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分に関わる10年間の瑕疵担保責任を対象としています。

アフターサポート:住んだ後の定期点検

ソーラーコムスタッフが、ご入居後、1年、3年、5年、10年と定期点検にお伺いします。
外装、内装ともに目視や実際に触れてみての点検を行います。OMソーラーについても小屋裏のハンドリングBOXを点検、風量検査や季節の動作確認を行います。
自然素材や無垢材のお手入れが必要かどうかもここでアドバイスさせていただきます。
特別にご要望事項などがございましたら、事前にお聞かせいただき、当日までに準備しておくこともさせていただいております。10年以降はメンテナンス契約を結んでいただくか、随時訪問をお選びいただけます。