これからも土地と家の価格は上がっていきますか?
土地、建物、建材、人件費などで異なる要因があります。
土地
ソーラーコムのお客様に多い都市部では、外国人投資や再開発の影響でこれからも上昇し続けることが予想されます。
金利の大幅な上昇次第では住宅ローンの需要が冷え込み、価格調整となることもあります。
ソーラーコムではエリアと住まいのバランスの取り方をお伝えしたり、坪単価や面積を見直しながら一緒に土地探しを行っています。
建物
建築資材も常に上昇傾向で、供給不足や円安の影響を受け続けると思われます。
また環境負荷を鑑みた省エネ制度の義務化や仕様の向上により、施工コスト上がっていくことでしょう。
人件費
人口減少・少子高齢化による人手不足により賃金は上昇傾向で、何より近年の酷暑や厳しい労働環境により職人の成り手が少ないのも大きな要因です。
高い技術を必要とする職人は引手数多で、技術力も賃金に加算されていきます。
また人件費は一度上がってしまうと、中々下がらなくなるのも特徴です。
どの業界にも言えることですが、建築業界でも影響がとても顕著です。
これからの家づくりをされる皆様は、一世代で構造や性能の価値が落ちてしまうような家づくりではなく、次の世代にどんな家を残すかと、健康投資とも言い換えられる心身ともに心地の良い家づくりを行うことがとても大切になってきます。
もしも親が残してくれた家が、メンテナンスをすることも、時代にあったリノベーションをすることも、解体することも、何をするにもお金が出ていってしまうものでは、残された家族の負担は大きく、やはり次の世代に市場価値や使用価値が残る家づくりを考えていく必要があるのではないでしょうか。
ソーラーコムではこれからの厳しい経済情勢の中でも、資産価値として残せる家づくりを心がけています。
住まいに不安を感じておられる方も、ぜひ一度モデルハウスにお越しください。