「ご夫婦ふたり、伊礼建築で暮らす」 豊中の家
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建築家伊礼智氏設計の平屋の住まい。
訪れるたびに落ち着いた雰囲気を出しておられるご夫婦。
心身ともに穏やかで健康で過ごすための家のヒミツを伺ってきました。
絵画のような窓の景色を中心とした暮らし
南側に設けた大きな窓が生活の中心になっています。
窓辺の作り付けのデイベッドに腰掛け、お庭を眺めたり、読書を楽しんだり、コーヒーを飲んだり。
LDKのどこにいてもこの絵画のような窓があることで、心が安らぎ、癒しを与えてくれます。
伊礼さんは「開口部(窓)の魔術師」と呼ばれる程、窓の取り方が卓越しており、この豊中の家も「永田格子」(伊礼さんの先輩建築家、永田昌民先生が好んだ網付き格子戸のデザイン)とハニカムサーモスクリーンで和紙のような柔らかな光を室内に取り込んでいます。
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35年前のはんぺんチェア(奥村昭雄さん)が繋げてくれたご縁
ご夫婦は35年前に長野にある「木曽三岳木工所(現カイアール)」を訪ね、はんぺんチェアと食卓を伊礼さんの師匠でもある奥村昭雄先生からご購入され、それから30年以上の時を経て、いざ、家づくりをというときに、たまたま見つけた伊礼さんの生み出す住宅に心を奪われたそうです。
奥村先生の系譜を継ぐ伊礼さんの住宅に住むということは、35年前から必然だったように思われます。
一生ものの家具を持って一生ものの家で暮らす。
とても居心地が良く、ずっと座っていられる食卓です。
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伊礼建築の特徴、「行く先々が楽しみのある居場所」
機能としての目的だけで終わらせずに、その毎日の行動が楽しくなる工夫が家のいたるところに散りばめられています。
眺めが良く料理をしたくなるキッチン、物干しが楽しくなるサンルーム、靴を履くのが楽しみな玄関、作業がはかどる書斎、開けたくなる扉、などなど…「機能×デザイン」とはまさにこのことではないでしょうか。
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毎日の生活の何気ない動きが楽しい
2先に述べた「居場所のある空間」をつくることで、家事動線もとても良くなり、奥様の心にゆとりを生み出しています。
「伊礼先生の家に住んでから、肉体的にも精神的にもとっても楽に暮らせています。」と奥様。
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心身ともに健康に暮らしています
「機能×デザイン」だけでは健康に暮らすことはできません。
豊中の家にはOMソーラーが搭載されており、どこにいても温度差の少ない、また少しの補助的な冷暖房で熱を逃がさない構造になっていることで、身体に負担のない暮らしをしておられます。
床はアカマツの無垢板、壁、天井は漆喰、水回りは桧やサワラで仕上げられ、自然素材100%の材料が新鮮な空気の環境を作り出すことを助けています。
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街の景観、ご近所の幸せに貢献できる暮らし
外観はずっと眺めていたい面構え。
帰省される娘さんにも褒められ、ご近所さんにウォーキング中の楽しみとまで言われる緑のスペース。
どの住宅街でも目にするような光景ではなく、街との距離を取って緑を植え、外観の仕上げにも木材や塗り壁で、ご近所を幸せにする。
そんな魅力が豊中の家には詰まっています。
ちょっとブレイク
こんなところがちょっと嬉しい
木の家に住んで暮らし方にいい変化があった
- 飾りたかった絵画も要らないくらい満足の内観
- 部屋ごとの生活臭がまったく無くなった
- 美しいサンルームで安心の物干し場
- もっと早く伊礼さんの住宅に住めばよかった!
設計・打ち合わせ・取材担当より
伊礼さん設計の住まい心地を体感されたい方をご案内するのに、いつもお邪魔をさせていただいています。
住まい手様ご夫妻はいつも建物と同じように穏やかで、建築と同化した美しい家具や調度品とともに私たちを迎え入れてくださいます。足元はOMソーラーと南部アカマツの広幅の床板で温かく、漆喰と板張りで湿度調節のされたとても柔らかな空気の流れる住まいです。
これから、伊礼設計作法を参考に建てたい方、無垢の素材の中で家族の健康を考えて暮らしたい方、お気軽にソーラーコムまでお尋ねください。
続いて、2006年、「ものを見せない暮らし」12年の月日が流れた木の家のいま 八尾の家 を見る(画像クリック)
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