スタッフ日記

ソーラーコムのお家一覧

年内最後の現場美化

森河内の家、年内最後のゴミ出し美化終了しました。

外は外壁防水、中は間仕切り壁作業中です。

2018年は災害続きに職人不足に本当に大変な年でした。

その中でもi-worksが2棟完成し、たくさんの新しいお客様に出会えたりといいこともあります。

2018年にお引渡しした住まい手さんたちも「すこぶる快適」に暮らしていただいているようで何よりです。

2019年年明けから新たな家も着工を控え、新社屋が5月にお披露目予定です。

本年起こったことに感謝しつつまずは年を越したいと思います。

年末年始休暇は12/29~1/6 新年の営業は1/7より行います。

窓の難しさ、楽しさ、心地よさ

住宅業界の中では「窓」の位置づけは大変高いところにあります。

窓からは風、光、匂い、音が入ってきますので、それらを設計技術で自在にデザインすることができます。

 

そして視界も。

 

その窓から何を眺めるか、外の景色で人々は癒され、テレビや絵画をやめる贅沢な暮らしに魅了されます。

 

もうひとつは、伊礼さんはじめ、名だたる建築家や売れっ子工務店が追求している窓自体のデザイン。開口部をどう取るかにこだわっています。せっかくの景色もアルミサッシの引き違い窓が来たのでは「枠」の見た目の重たさに外の景色を持っていかれるため、景観が半減されてしまうのです。この窓自体のデザインを生かすために、選ぶ照明器具を、天井の高さを、枠材の取り方を、障子、雨戸、網戸、さらにはカーテンorスクリーン論争etc…複合的な要素が絡み合って完成品となります。

 

さらに、素人の方でも忘れてはならない、断熱性能。

アルミか、樹脂か、木製か、予算とのバランスが非常に重要なところです。

ショールームではガラス面や中に入るガスの種類の比較までできるようになっています。

 

もちろん窓の取り方ひとつで耐力壁とのバランス、構造計算も大きく変わってきます。

あ、結露の対策なんかも重要なところですね。ここはまた別の機会に。

 

ざっと挙げるだけでも窓ひとつでこれだけのポイントがあります。

 

そしてこちらの写真をごらんください。

現在建設中のソーラーコムの新社屋&モデルハウス、2Fリビング南面の開口部です。

アイランドプロファイルウィンドという大開口が魅力の木製サッシです。枠が木製のため熱を通しにくく断熱性能も優れ、先に挙げた窓自体のデザインがとても効果的なものです。(4人がかかりで持ち上げるような施工も偉いものなんです)

冬の現場なので、枠を触っただけでもその温かさがわかります。

 

ところが・・・よ~く見てみると、せっかくの大開口に網が入っています。

これは、防火制限がかかった地域で建てているために生じる「網入りにせよ」という規制のようなものです。防火サッシでないとならないことで、予算は跳ね上がり、デザイン性も少々悪くなったり、その地域によって何がベストかを選択しながら進めていくということになります。でもこんな言い方をしましたが、捉えようで、暮らしを守ってくれるいいものでもあります。また網があるからこそ形状を工夫する発想もできますので決して悪いようには捉えていません。ここでは、真ん中の窓はFIX(固定窓)にして、両サイドの窓を縦滑りにして通風ができるようにしています。網入りだけれども、開口部を美しく大きく取ってソファのある暮らしを楽しむ。そんな気持ちよさをイメージしています。

ちなみにリビング上部は小屋裏に繋がる吹抜けです。また仕上がりをお楽しみに。