「心」心穏やかに暮らす

家族が心身ともに健康で暮らせる大きな要素。
それは、家に一番長くいる「奥様の心」が穏やかであることです。家庭円満や人生円満は、心持ちを穏やかに保つところから始まります。
ここでは、ここちよい空間づくり、使い勝手、そして+αの工夫をすることで心に配慮する設計をご紹介します。

ここちよさ

風を通す、光を透かす、視線を抜く、気密・断熱、換気、調湿、これらは当たり前のことではありますが、その当たり前を複合的に設計し、実際のここちよさに落とし込むことは簡単ではありません。ソーラーコムでは、「家づくり設計教室」を開催し、家族にとって何が重要かを整理できるようにお話ししています。

使い勝手

各所の使い勝手を考慮するとストレスの軽減に直結します。
お客様動線、パジャマ動線、洗濯動線…
回れる動線も人気ですが、単に「回る」のではなく、洗う、干す、たたむなどの機能を持たせた上での回れる動線であることが重要です。

+αの工夫

奥様の心が穏やかであるために、日常細かなストレスがないよう、家づくりに活かします。
お客様をどうお迎えするか、家族間でコミュニケーションが取りやすい空間か、家族と言えどパブリックとプライベートは確保できているか、行き先々に楽しみの居場所があるか、何気ない奥様の行動ひとつが、満足になるか、ストレスになるかはこの配慮で決まります。