陽の木の家 完成見学会

二世帯の平屋
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豊中市に平屋の二世帯で木の家が完成します。

南西のコーナー角に設けた大開口「LW」。
「i-works」と「陽の木の家」の良いところを採用したハイブリッド。
「陽の木の家」の標準となる”生涯”快適に暮らすための構造へのこだわり。
二世帯が故のプライべートと開放感の両立。
個室が多くても温度差をつくらない設計。

個室は欲しい、でも大きな空間で家族がひとつにもなれるような家を目指している方は必見です。

以下に詳しく見どころを解説していきます。

日 程 | 2021年12月11日(土)12日(日)18日(土)19(日)
時 間 | 11:00-16:00(最終受付15:00)
場 所 | 豊中市(詳細はご予約後案内)
交 通 | お車推奨いたします(最寄:大阪モノレール「少路」駅)

コーナーの大きな窓から緑を眺める

リビング・ダイニングから眺める緑豊かな遊歩道は春になると桜が満開になります。
日差しは遮りながら豊かな景色を室内へ入れるために、大開口スライディングドアのLWを2枚コーナーに採用しました。
対面キッチンに立つ奥様からも対角に視線が抜け、毎日の家事がより豊かなものになるでしょう。(※写真は実際の施工中のものです)

コーナー角に一枚窓はしばしば採用される。いつも外から豊かなものを採り入れる設計だ

勾配天井が降りてくる先に大開口があれば落ち着きと開放感の両面を得られる

吹田の家のコーナー窓。縁側もL型で設けられた

学園前の家の例。大屋根と大開口でまとめられている

 

「i-works」と「陽の木の家」の良いとこ取り

要望とコストのバランスをどう取ったか

今回のお施主様は元々i-worksのご見学にお越しいただきました。意匠性への憧れを持ちつつも、必要な広さや叶えたい夢を予算内にどう納めていくかという、多くの方が直面する課題に一緒に向き合いました。

家づくり勉強会で何度もお伝えする、『工務店で木の家を建てる上で一番重要なこと』、【意匠・性能・居心地・機能・経済】この5つのバランスをいかにとっていくかということです。

結果、開口部や仕上げデザインの一部はi-worksを踏襲。他は機能性や経済性を重視していきました。

土地代のかかる大阪で夫婦が生涯満足して住める家を建てるにはコツがある。この5つのバランスを手順よく取っていくことが求められる

 

内装は中霧島壁を採用予定。室内の調湿・消臭は折り紙付きだ

無垢材現しにすることで予算増加を抑えることもできる。健康面でも最適

建具はできることなら造作が望ましいが、予算あっての家づくりという考えもある

大阪の住宅密集地においては土地代が高く、建物予算が満足に残らないと言ったような計画をすると失敗の元です。この家の場合もそのためにできることは全て順を追ってやっていきました。(進め方は「家づくり勉強会」で)

 

i-worksの要素

大開口スライディングドアのLW、外装のそとん壁、木製庇、内装の中霧島壁、平屋の天井現しはi-works4.0のイメージです。床材には巾広の杉(上小節材)を使用しています。

外壁はそとん壁のバラ板貼りが終了。いよいよ左官屋が下処理に入る

LWまわりの外壁(塗装前)。軒裏も木製にすることで外観に締まりが生まれる

 

無垢材の現し、「陽の木の家」の標準仕様で価格も抑えて

各居室は壁・天井の構造は隠さず真壁現しで仕上げています。骨組みの構造を仕上げにそのまま使える無垢材だからできる手法です。
構造材を隠すデザインはスッキリ見えますが、コストがup、湿度や香りを保ってくれる無垢材を隠すことは健康面からはお勧めできません。(大壁で仕上げるならぜひ自然素材100%の塗り壁を!)
また室内ドアは割り切って既製品建具を使用することも選択肢です。
もちろん空間の連続性 や、仕上げの統一感は造作建具の方がいいのですが、コスト面から既製品を選択することも必要なケースは多々あります。

6帖の畳と板間に1帖半の収納。北側に配置されているが底冷えしない暖かさが得られる

二世帯により個室が必要なため廊下をつくる。ソーラーコムの家づくりでは真冬でも暖かい廊下を標準としている

目に見えない部分の施工が最も重要

木の家づくりで何より重要な『目に見えない部分』。
多くの住宅会社の見学会では間取りや仕上げ、設備、調度品と言った見た目の部分ばかりに気を取られがちです。実は、住んだ後も高い性能が長続きするかどうかは、壁の中や床下、構造が最も重要になってきます。カッコ良さや数値だけが高い家を建てると性能が落ちて10年後には不快を生む結果になりかねません。

日本で長持ちする家を作るために必要なことはたった3つ。
地震から家を守る、シロアリから家を守る、湿気から家を守る、そのために基礎をどう施工するのか、断熱材は何を使うべきか、配管はどう施工するか、構造は頑丈な金物に頼るだけでいいのか、「陽の木の家」は見えない部分こそ徹底して建てられています。
それが後の、空気質の体感や20年後の快適性に結果として必ず現れます。

 

ソーラーコムの耐震は法隆寺、五重塔の伝統工法のひとつ「長ほぞ込み栓」を採用

基礎は単なるベタ基礎では不十分と考えている。打ち継ぎ目地を作らず、根底から生涯、シロアリの不安を無くす基礎にしている

構造・間柱も無垢材、断熱も生涯、壁の中で呼吸するものを選んでいる。大量生産型ではその高い性能値を保持し続けることは決してできない

開放感とプライベートの両立

今回の二世帯は、水回りは共有、個室がそれぞれに必要というご要望でした。単に廊下を作って個室をくっつけるだけでは窮屈な家づくりになってしまいます。屋根の勾配天井を活かした居室、また、縦の吹抜けだけではなく横の吹抜けを意識した視線の抜け、窓から何を望むのかなどを建築的に考え、それぞれの個室がありつつも、家族がひとつの空間でも楽しめるような設計となりました。

家族が集う開放的な居間。勾配天井や塗り壁がずっと居たくなる空間にしてくれる

キッチンの上部は2100mmまで抑えた天井となる

リビング続きの3.8帖の和室には2.2帖の広縁が繋がる

それぞれの居室、洗面、風呂に繋がる家の中心を走る廊下

 

全館空調「OMパッシブエアコン」で空気のバリアフリー

今回は比較的大きな建坪(35.66坪)となっています。広めの延床、廊下があり個室の多い家こそ全館空調が不可欠になってきます。不快な温度差を生まないための工夫をパッシブデザインで設計しつつ、足りない部分を人工的に補っていきます。
ご高齢になるにつれ、温度差が健康寿命に直結します。寝具内が30℃を超えていて、トイレに立つと5℃では命にかかわる事態にもなりかねません。
お子さんが小さなご家族にとっては、冬の寒い朝も早起きができ、肺活量は上がり、夜は早く寝るというリズムもできやすくなります。
ソーラーコムのモデルハウスでも、完成見学会でも家じゅうの暖かい空気質を体感することができます。真冬の体感をお楽しみに。