今日はi-works1.0の魅力を3つにまとめてお話します。
i-worksは今日本で一番注目されている建築家 伊礼智氏が、20年以上に渡り作り上げてきた設計作法で、4~5人家族が最も住みやすい形に標準化された住宅のことです。
①洗練されたデザイン
建物は内観・外観ともに、質の高い自然素材を使い、身体にはもちろん目にも優しいデザインとなっています。
3つめの魅力に集約される、窓回りや建具周りのデザインがこの建物の肝となります。
(③を参照)
また敷地に対して、目一杯建物を大きくして建てて車を置いて完結させるのではなく、小さめに建てたスペースに、お庭やデッキを設けて外の環境と緩やかに繋いであげること。
これが新築でもずっと前からそこにあったかのような佇まいでいるコツです。
住まい手様の価値観がありますが、外構・植栽の計画からしていくと予算を確保できるのでお勧めです。
②高い性能
断熱・気密の性能はとても高く、最低でもHEAT20のG1レベル~G2レベル(UA値0.56~0.46)の数値を確保します。
ただ、もっと大切なことは高い数値だけではなく、実際の暮らしやすい空間をつくることが何より重要と考えます。
それが「換気」、いわゆる空気の質です。
いつでも新鮮な空気を家じゅうに緩やかに循環させる機能(OMソーラーや全館空調)を搭載することで、熱気や寒気に左右されず年中ここちよく暮らしことができるのです。
③空間が心地いいと感じる秘密
誰もがここちよいと感じる伊礼氏の設計作法にはいくつかの代表的な秘密があります。
天井高さは2,100mmが基本です。
結論から言うとこの高さが空間の心地よさをつくります。
ただ、低くするだけでは、心地よさが叶わないのがこの設計の面白いところで、
窓の高さ、建具の高さ、家具の高さ、照明の付け方・器具選び・スイッチ・コンセントの高さも大きく関わってくるのです。
また、素材の話では、アルミの既製品の庇、門扉・門柱・フェンス・カーポートなども進んで使うことはありません。
なるべく既製品でないものから選んでいきます。
今回そんなi-works1.0豊中モデルが、最後の見学会を開催します。
3/7,8,14,15の土日、自由見学可能です。
実際この建物にはソーラーコムスタッフも土日季節を通じて滞在していましたので、いかに快適で健康に暮らしていけるかを体感済です。
最後の機会に心地いいと感じる理由を見つけにお越しください。