【施工状況】 東豊中の家 L型造作キッチン ー仕上げー

東豊中で施工中の「陽の木の家」。クロス工事も終わり、美装がかけられました。

今回の壁付けのL型造作キッチンは、このようなステンレスの天板仕上げになりました。


床養生は取れ、制作建具が入ると一層雰囲気が出てくる


今回の吊り収納は開き扉になっていて、すりガラスでうっすら中が見えるようになっている

 

床板が上小節材といって、ほとんど節が目立たないグレードになっています。

造作キッチンや家具との相性がとてもよく、空間に統一性が出ています。

仕上げの材質を統一していくと繋がりが生まれ広く感じるので、小さな家を目指す方にはおすすめです。


壁付けは配膳が楽になり、床の見える面も広いため開放的に


以前紹介したL型の角の収納棚。可動で好きなように物が仕舞える

 

足元の収納の建具を減らしてオープンにすれば予算を下げることもできます。

たとえ既製品でもグレードの高いものを選んでしまうと、価格は上がり、掛け率も悪くなることがあるので要注意です。

既製と造作はそれぞれにいいところがあるので、全体を見据えた設計プランをしながら相談していきましょう。

 

この東豊中の家の完成は5月頃を予定しています。

見どころやあらすじはこちらもご覧ください。