「すっぴんの木の家」

住まい手S様からの声
大阪、東の高台に建つすっぴんの木の家
住まい心地 の心を癒す効果を体感しています・・・

床も壁も天井も全て木がむき出しのすっぴんの家は、木の温もりを肌で感じることが出来て、とてもリラックス出来ます。この家には人の心を癒す効果がある様に思います。
これには大満足です。

2重窓とOMの効果だと思いますが、冬場には結露が全く無いのは期待通りであり、驚きでもありました。
これも大満足。

一方、冬場のOMまたは床下ガス暖房(冬場)にいわゆる床暖房の暖かさを期待してしまったのは、少々当てが外れました。冬の床は冷たくはないと言える程度です。

今年の冬は特に寒かったこともあり、1階にファンヒーターとホットカーペットを設置しました。
家全体の断熱性はまずまずといった感じでしょうか。

初冬(11月下旬頃)までなら昼間OMで温もった部屋は朝起きても17?18℃前後をキープしていて寒さをあまり感じません。
真冬でも外気温が夜間0℃ぐらいまで低下した翌朝は室温が12?13℃前後まで低下します。
また、稀に前日に晴れ間が少なく、OMが働いていなかった場合の翌朝は室温が10℃ぐらいまで低下することもあります。
これもOMの効果だと思いますが、家の中の空気は結構乾燥しています。
慣れるまで少しかかりましたが、今ではあまり気になりません。

予想はしていましたが、杉の床は毎日子供たちの攻撃(おもちゃを落としたり、物をぶつけたり・・・)に遭い、相当傷が付きました。
最初は気になりましたが、最近は床が焼けて色が濃くなって来たこともあり、あまり気にならなくなってきました。
それでも、近くでよく見ると傷だらけに変わりありませんので、見た目の不満は少々ありますが、それでも杉の床の感触と温もりには満足しています。

子供の安全対策として、1階と2階の吹き抜け部分に落下防止用防護安全ネットを設置して頂きましたが、これは大正解でした。
入居してまもなくの頃、次男がネット上に落下することが一度あり、ネットが無ければ、間違いなく2階から1階へ落下して怪我をしていたかも知れませんので。

入居してからこれまで約2年間で震度1程度の地震を1回体感しただけなので、
大地震が来るまでは耐震構造の実力を試すことはありませんが、出来れば試す機会は来て欲しくはありません。

大阪府S様邸 『すっぴんの木の家』

 

家づくりへの思い家族の団欒のある家を・・・
日差しのよく入る、明るく、風通しのよい家を。
そして、家族の団欒のある家を希望しました。

大阪府S様邸 『すっぴんの木の家』

 

エアコンは2Fだけ オープンな部屋なので冷気が降りて・・・
2Fの寝室とファミリールームにそれぞれ1台取り付けました。

1Fにはエアコンがありませんが、ファミリールームには吹き抜けと階段がありかなりオープンな部屋なので、
冷気が1Fにも降りてきて快適に過ごせます。

大阪府S様邸 『すっぴんの木の家』

 

木の家のお手入れ ?そろそろワックスを塗りたいなと・・・
普段は水拭きのみです。
そろそろ、ワックスを塗らないといけないと思いつつ、まだ出来ていません。

木の家の音 木の家に慣れてしまって・・・
1F2F間で2Fの床からの響きは心配していたほどではなかったです。そりゃ、子供(長男8歳と次男4歳)がどたばたと2階で走り回ると、TVの音が聞き取れないくらいうるさいです。
でも、慣れてしまえばあまり気になりませんよ。

 

【夏の涼風 OMのお湯取りにも大満足・・・】
これは、南面と展望のよい西面に大きな窓をつけてしまった我が家の特徴のためなのですが、西日を遮らないととっても暑いです。

ですから窓の外に日よけをつけて日差しをなるべくカットして暮らしています。風通しはよいので、風のある日は窓を開けて快適に過ごしています。
OMのお湯取りは大満足です。 夏場は十分すぎるほどのお湯があります。
一日ぐらい天気が悪くても前の日のお湯がたっぷり残っているので問題ありません。
夏場のガス代はほぼ基本料金のみですみます。
お湯取りの期間も思っていたより長く、春から秋までガス代が節約できています。
杉の床も気持ちよく素足で感触を楽しんでいます。

【冬も素足 OMソーラーのおかげで暖かく・・・】
晴れの昼間はOMソーラーのおかげで暖かく過ごせます。
南からの日差しも十分に入り快適です。
子供たちは室内を裸足で走り回っています。
板張りの床でもさほど冷たくないようです。
(寒さが苦手な私(母親)は、当然室内履きを使用していますが…。)

しかし、朝、晩と天候の悪い日は当然OMソーラーは機能しません。
OMソーラーシステムの補助暖房機能をつけていないわが家では、別の補助暖房が必要です。
一年目の冬は補助暖房として床下からのガス暖房のみを使用しました。
一番冷え込む朝はタイマーを使用して起床2時間前から作動させました。
他の暖房器具もなく床下からのガス暖房のみで一冬過ごした結果、ガス代が跳ね上がりびっくりしました。
ゆっくりと室内全体を暖める床下ガス暖房は、室温が一番下がっている朝には不向きかと思います。
今2年目の冬ですが、補助暖房器具を追加購入して朝は速暖性の高いファンヒーターを使用(家族が集まるダイニング部分を重点的に暖房)、昼は晴れていればソーラーを取り入れ暖房(これで家中暖かくなる)、夕方から夜は昼間OMソーラーで温まった室温を維持する程度に床下ガス暖房を使っています。
寒い冬はホットカーペットも併用しています。

 

【驚き 結露が全く発生しないのには・・・】

まったく発生しませんね。
感心しています。

大阪府S様邸 『すっぴんの木の家』

寝心地 エアコンが一台、かけ布団も一枚減り・・・

基本的に寝室は2Fですが、6,7月涼風取り入れをして1Fで寝ることもあります。
やはり2Fは暑いですね。熱帯夜になるとさすがにエアコンなしでは寝られず2Fに戻ります。
(我が家の1Fにはエアコンがありません。)

冬は以前の家(築30年近い隙間風有りの鉄筋コンクリートマンション)に比べて暖かく、掛け布団が一枚少なくなりました。