こだわりの陽の木の家の住まい手 K様からの声
自然素材いっぱいの環境共生住宅
【訪問隊の感想】
2006年9月末に入居された大阪府八尾市の「こだわりの陽の木の家」住まい手のK様の木の家を、訪問して参りました。
完成してから9ヶ月経った、外壁も珪藻土の陽の木の家です。
こだわりのつくりつけ家具、また木の家に合わせてK様が厳選された家具や、食器など、完成された当時に勝る現状に、訪問したスタッフも驚きでした。
【住まい心地】
-森のお家で寝転がって幸せを感じて深呼吸-
「床に、寝転がる」
なんて、木の家に来るまでは考えられなかった。
この木の家に来てからは、リラックスしたい時は、
床に寝転がります。
そして、吹抜けの高い天井を眺めて幸せを感じています。みんなで床に、ごろごろ寝転がって、まったりするのが、
本当に気持ちいいです。
子供の友達が来ると、
「森みたーい」って言ってくれるんです。
みんな、この家が大好きって、
「森のお家」って呼んでくれてます。
間仕切りがなく広々しているので、走り回れるしね(笑)
そして一番「木の家」を感じるのは、
とにかく空気が良いこと。
家の中で森林浴をしているみたいです。
家の中なのに深呼吸したくなる。
とても空気が美味しくて、さわやか、澱んでいない。
「木」も、感じ取る「気」も、気持ちいい。
これが何よりです。
【家全体でひとつの温度】
-私たちの絶対のこだわりは、太陽のエネルギーで叶う-
「家全体でひとつの部屋のようであること」
「家の中では、どの部屋へ行っても気温が同じであること」
これが家を建てるときの私達の絶対のこだわりでした。
1歩、部屋を出たら寒い。そんな風に家の中で気温が違うのが嫌で・・・。
でも、開放感のある家は、寒い・・・。
「じゃあ、冷暖房を、どうするか。」悩んだのはココでした。
それこそ「家中床暖房にしようかな、床という床は全部、階段さえも!」なんて事も考えたりしました(笑)でも、それでは工事費から電気代まで、コストがかかります。
どうしようかと悩んでいたときに・・・
友人の誘いで、OMソーラーハウスの見学会に行ったんです。
雪が降るような真冬の日だったのですが、部屋の何処へ行っても同じように暖かくて・・・まさに、私たちの理想の「家全体でひとつの温度」・・・もうこれしかない!と(笑)
こうして私たちはOMソーラーと出会いました。
その暖かさが、太陽のエネルギーだというのも、また素晴らしいなと。
出会った時は感動でした。
【味の出る家】
-何年建っても味が落ちない家に住みたくて-
いわゆる「何年建っても味が落ちない家」に住みたかったんです。
建売とかでよくある、最初は良いけど、年を重ねる事に、だんだん落ちていく家というか、それが嫌で・・・。
「住めば住むほど味の出る家」それは、どんな家なのかな。考えているうちに、たどり着いたのは、
「無垢の木は、年がたつ毎に味が出てくる」この一行。木の家はまさに、私たちの理想の家だったんです。
【工務店を選ぶ時】
このスタッフとなら、良い家づくりができるなぁと思えた・・・
私たちが工務店を選ぶ時に、一番大事と考えていたのは、
「スタッフの方々を好きになれること。」
木の家を建てるとなると、工務店とは長いお付き合いになります。ですから、私たちとフィーリングや相性が合う方たち、とにかく人を見ようということで(笑)いろんな見学会に参加して、いろんな工務店を回りました。
工務店ソーラーコムさんに出会ったときは、
最初にお話して頂いた時の社長の川口さんと、スタッフの方たちの印象が良かった。
とても、正直に仕事をされているなという印象を受けました。
川口さんは、私たちの思いを、ちゃんとキャッチしてくれる。
そして、キャッチしたものを具体化してくれる。
「このスタッフとなら、良い家づくりができるなぁ」と思ったことが、一番の決め手ですね。
そして川口さんを始め、スタッフの皆さんが、好きで仕事をされているということ。
「木の家や、OMソーラーが好き」という思いがこちらにも伝わってきたので、
「良い家を建ててくれるはず」と思いました。
【こだわりの木の作りつけ家具?】
「悔いのない家」は「陽の木の家」で叶える・・・?
工務店ソーラーコムさんの「陽の木の家」という商品があるということ。
「陽の木の家」の基本価格が安い分、いろいろなオプションにお金をかけられました。
多くの工務店さんは、「OMソーラーの木の家」を建てるとなると高くて、それこそ、こだわりの作り付けの家具なんて造ったりしたら、もう、とんでもない金額になってしまうような(笑)
「陽の木の家」がなかったら、私たちのこだわりの、作り付け家具や珪藻土の外壁などの要望をこんなにたくさん入れた、この家は建てられなかったです(笑)
私たちの限られた予算内で、悔いのない木の家を建てられたのは、
「陽の木の家」のおかげだと思っています。
【設計打ち合わせ】
思い描くとおりの家をつくりたい・・・
私たちの思いをしっかりキャッチしてくれる設計スタッフさん。
自然と設計の打ち合わせには時間をかけていました。
設計の打ち合わせは、いつも和やかで、楽しいものでした。
いつ、スタジオへ行っても、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれる。
これがすごく嬉しかったです。また、皆さん聞き上手。
わがままや、無理なことも、言っていたと思いますが、よく話を聞いて頂けました。
そんな暖かい雰囲気の無垢の家スタジオなので、設計プランや家の構造のこと、なんでも疑問に思っていることや質問をぶつけることができました。設計の話をしている間はよく、他のスタッフの方が、子供の遊び相手になっていただいた事も、感謝しています。
スタジオへ足を運べない時は、FAXや電話、Emailなどで、こちらの要望を伝えさせて頂きました。根気よく付き合って下さって本当にありがたかったです。
【現場の様子】
見守られた証のカルテ・・・
現場へ行くのは、週末が多かったので、現場監督の方にお会いしたり、現場作業の様子を見ることはあまりなかったのですが、引渡しの時にいただいた点検カルテを見て、よく現場が見守られていたことを知り、嬉しくなった事を、今でも覚えています。
【夏の涼しさ】
クーラーの涼しさより心地良い・・・
夏は、家の断熱構造がしっかりしているので、それほど暑くはなりませんね。
床もひんやりしているし、汗かくほど暑くなるってことはなかったです。
そりゃ、よっぽど動きまわれば汗かきますけどね(笑)
珪藻土の効果もあるのか、空気がサラッとしています。
マンションに住んでいた頃の、あの湿気のあるジメジメした暑さがない。
これはクーラーの涼しさより心地良いですね。
【冬の暖かさ】
冬の朝の一大決心がいらなくなった!・・・
「冬の朝の一大決心」これが必要なくなりました!
一大決心とは、布団から出るあの瞬間!です(笑)
寒いのが苦手で、以前のマンションに住んでいるときは、朝起きたらひんやり、起きるのが辛くて・・・。でも今は、その辛さがまったくなくなりました。
ヒーターをつけていなくても、一番寒い朝で、部屋の気温は14度あります。
布団から出ても、そんなに寒くないです。
私たちの木の家は、特に間仕切りが非常に少ない設計となっていたため、ソーラーコムのスタッフの方も少し心配されるほどでしたが、冬の太陽の暖かさはキチント、家全体へ行き渡っています。
【これから木の家を建てる皆さんへ】
K様からのメッセージ
工務店選びが一番重要だと思います。
様々な工務店を見ることによって、それぞれの良さ、悪さが分かると思うので、焦らず、ゆっくり工務店選びをして、「自分たちに合う工務店」を見つけてください。
私たちはソーラーコムさんが一番でした。