『感動!感慨!感謝!伐採した木が我が家になった!』池田市M様

  • 投稿日:2015.10.22
  • 家づくりストーリー

↓↓ こちらのM様が伐採した木材で建てた木の家の完成写真は下ページからどうぞ↓↓

M様が伐採した木材で建てた自然素材の木の家 完成写真

感動!感慨!感謝!伐採した木が我が家になった!

家になる木材をご自身の手で伐採に行かれた
Mさまより、伐採ツアーの体験文をいただきました!

 

高知県梼原町森林組合にて木材の見学 工務店ソーラーコムの伐採ツアーの写真

必ず参加したかった!念願の「伐採ツアー」

必ず参加したかった!念願の「伐採ツアー」

ツアーの存在は社長の川口さんと出会った頃から聞かせていただいていたので

興味がありました。

 

やがて自分達も諸条件(資金・土地取得など)をクリアして、陽の木の家

建てられることが決まれば、必ず参加して、

我が家に使用する木が森林に生息しているところから見ておこうと決めていました。

高知県梼原町森林組合 民宿にて 工務店ソーラーコムの伐採ツアーの写真

木を通して人と出会えた…一生モノの「三感王」。

 木を通して人と出会えた…一生モノの「三感王」。

すべてにおいて極めて高いレベルで「感動」・「感慨」、そして「感謝」の

「三感王」でした。

 

その中で、敢えて一番に挙げたいのは、

「木を通して人と出会えたことへの感謝」です。

 

あくまで木を共通点として、そこに携わる人、それは生産者、工務店、客同士、

そして忘れてならないのは梼原町森林組合の温かい方々、木と人のぬくもりに

触れられたことに対する深い感謝の念です。

 

マンションの購入や、ハウスメーカーを介しての住居取得であれば、

そこでの人との出会いは一過性で、決して長く深いお付き合いにはならないもの。

 

ここでの「三感」は間違いなく一生モノです。

 

高知県へ伐採ツアーへ 杉の切り口の写真

家は生き物。

家は生き物。

家を「物体《固体》」と捉えていたものが、「生き物」と捉えられるようになったこと、

その点が一番大きく変わりました。

 

「家は生き物」という考え方を話で聞いたり、本で読んだりしていましたが、

我々一般人にはなかなかピンとこないもの。

 

でも、伐採ツアーを通して、生きていた木を「殺して家にする」のではなく、

「生きたまま姿・形を家に変える」、という感覚が心からわかりました。

 

 

高知県梼原町森林組合の工場前の写真 工務店ソーラーコム撮影

今は小さな子供にも、いつかきっちり伝えたい。

今は小さな子供にも、いつかきっちり伝えたい。

我が子たちは、今回のツアーの目的を理解できる年齢(2歳・0歳6ヶ月)ではない

ため、皆様に迷惑をかけないか、それだけが気がかりでしたが、

どうしても参加したかったので半ば強行して参加しました。

 

色々迷惑はかけてしまいましたが、心優しいスタッフ・同行者・現地の方々、

皆様のおかげで無事にツアーに参加することができました。

 

ここでの様子は、将来、家が完成して、この子たちが大きくなって、

物事がわかるようになったら、「今住んでいる家はこの木でできているんだよ」、

と今回の写真と思い出話をきっちり伝えたい。

 

そして機会があれば再度参加したいと思っています。

 

高知県梼原町森林組合の製材工場の写真 工務店ソーラーコム撮影

この木が自分の家になる!

この木が自分の家になる!

工場見学も非常にわかりやすく案内していただきました。

実際に自分が将来住む家の木材なので、興味を持って深く詳しく知ることができました。

 

森林組合の方の親切な応対にも感謝いたします。

 

高知県伐採ツアー民宿近くでの風景 工務店ソーラーコム撮影

自然と一体になれるまた訪れたい農家民宿。

自然と一体になれるまた訪れたい農家民宿。

農家民宿の方々には、宴会の後、夜更けで少し酔っていたにも関わらず

快く迎え入れて下さり感謝しております。

帰阪した後、お礼状を書き送付しました。

 

民宿に泊まるものと思っていましたが、本当に農家の来客用の一室を用意して

下さっていたのでびっくりしました。

 

実際に森林に囲まれた農家に一泊し、薪を燃やしている風景や、

霞がかった森林が見える農家の朝の爽やかさ。

 

自分が「自然と一体になっている」と感じられるような風景は忘れられません。

 

美味しい郷土料理も振る舞って下さり、梼原の農家の方々には本当に

お世話になりました。

今後も再訪させていただけるようソーラーコムさん、よろしくお願いいたします。

高知県梼原町森林組合の森で切ったばかりの杉の木の切り口 工務店ソーラーコム撮影

皆さんに味わっていただきたい…感動のツアー!

皆さんに味わっていただきたい…感動のツアー!

台風の接近により帰りの飛行機が飛ばないかとヒヤヒヤしましたが、

一泊二日とはとても思えないほどの濃密な旅でした。

 

引率して下さったソーラーコムさんのスタッフの方、既に建築された先輩オーナーの方、

これから建築してもらう同輩の方と、「家」をあくまで共通点として、

人同士が知り合うことのすばらしさを再認識できたことに「感謝・感慨・感動」です。


これを機に、他のホームオーナーの先輩・後輩の方々と一緒に、また、

「工務店と客」という関係を超えてソーラーコムさんのスタッフの方も交えて

ホームパーティーなどができたら夢のようです。

 

各自の家の自慢話や苦労話、使えるグッズやアイテムなどの情報交換、

そしてそれぞれが参加した伐採ツアーの思い出話などを語り合えたら、

話題は尽きないでしょうね(笑)。

 

このようなすばらしいツアーを企画し、お連れ下さったソーラーコムさんには

深謝いたします。

是非いつまでも存続して、私達の後に継ぐ方々にもこの感動を味わって

いただけますよう、心からお願いいたしますし、

私達で協力できることはおっしゃって下さいませ。

 

Mさま、ありがとうございます。

感想文ならぬ「感動文」をご記入いただき大変嬉しいです!

ぜひ、また(何度でも!)伐採ツアーへご参加ください!

 

私たちも、「家」というものを通してお客様に出逢えたこと、心から感謝いたしております。

この出逢いがさらなる出逢いを生み、大きな輪となっていけば本当にすばらしいことです。

 

「家は生き物」…住まわれてからも木の家の成長を感じていただけると嬉しいです。

今後とも末永くどうぞよろしくお願いいたします。  

 

ソーラーコム 一同

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