末は大阪市の駒川でお引き渡し前の建物完成見学会を開催します。
北東角地の立地ながら、南側にはお隣の建物が隣接している近隣状況。
そのなかで光を取り入れ、風を通したいというご要望を叶えるため、光庭パティオを採用しました。
内と外を繋ぐ光庭はウッドデッキで仕上げ、インナーとしての役割りも持ちながら寛ぎの空間ができました。
リビングとひのきの無垢板張り仕上げの浴室とを繋ぐ空間でもあり、住まいの中心と言えます。
リビングなど室内には大工手づくりの造作家具が沢山あります。
一つひとつの家具をお施主様と一緒に考え、暮らしに合わせた造作家具が出来上がりました。
造作家具の天板や見切り材にはブラックチェリーを採用、オスモ塗料で仕上げています。
杉の柾目板とブラックチェリーの色合いが丁度良い仕上がりとなっています。
角地で建ぺい率70%の敷地に、ほぼ境界いっぱいに建物を配置していますが、
風を通し、視線を遮る木製の面格子を沢山設置しています。
東面の道路側には木格子の塀を設け、北面の道路に面する玄関前には可動式の面格子建具を設置。
一階の窓には、外壁の色合いに合わせたオスモ塗料で仕上げた木製の面格子を設けています。
玄関ポーチは、木製デッキ仕上げとしました。
耐久性の高いイペ材の木製板張りと大谷石の組み合わせになります。
大谷石の質感とイペ材の組み合わせ、さらに豆砂利コンクリートの洗い出し仕上げのアプローチ。
玄関回りの仕上げの出来栄えが素敵な自信作になりました。
今後もこのような組み合わせをお施主様に採用していただけるようにお勧めしたいですね。
外装壁面の仕上げは、工務店ソーラーコムの定番になりつつある寒水入りカラーモルタル掻き落とし仕上げ。
明るいベージュ色の掻き落しと面格子の明るいパイン色のオスモカラーの調和でお施主様にも満足いただけそうです。
このように見所満載の完成見学会ですが、皆様の家づくりの参考にしていただけると幸いです。
今回は事前予約制になっていますので、ご来場の皆様のご予約をお願いいたします。
ご予約ください。
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