道路と敷地に高低差がある場合、、、。
ガレージや玄関へのアプローチをどう考えるかで建築にかかる費用コストが大きく変ってきます。
敷地が広い場合は、様々な提案でコストを押さえることができますが、
限られた敷地面積の場合、掘り込みガレージや擁壁などの費用を見込まなければなりません。
道路との高低差があることで工事の費用は少々高くなっている訳ですね。
しかし、この場合、実は土地代はどうでしょうか?
ほとんどの場合、平坦地と比べると安くなっているはず、、、。
そう、この高低差に掛かる建築工事費は、
実は、土地代と言えるのですね。
建築屋と不動産屋の表現の違いが、
消費者の皆さんにご迷惑を掛けている側面は否めませんが、、、。
しかし、道路と高低差がある敷地の場合、住宅の設計者としては大変面白いのも事実である。
早く設計をしたいと思うのである。
面白いのである。]]>