遮熱、断熱、気密、を考えたパッシブクーリングについて。
自然をデザインする時のキーワードはパッシブ!
機械に頼らず、自然のままに、、、ということです。
パッシブクーリングには3つの方法があります。
1. 夏の日差しを室内に入れない、日射遮蔽の方法。
2. 風を取り入れ、熱を逃がす、通風の確保の方法。
3. 屋外の自然を利用して涼しく暮らす、外構計画の方法。
この3つですが、2つ目の通風を確保を方法についてお話しします。
風を取り入れるには風向速度を知らなければなりません。
敷地に吹く夏の風は、どちらの方向からのどの程度の速度・
回数の風があるのか。
これは気象庁アメダスデーターなどで知ることができます。
そして、窓の配置を決め、窓の大きさ・形状を決めます。
風は入り口と出口を必ず造ります。
風の通り道ができると通風と共に、室内の熱を排熱してくれる訳です。
日本の家づくりは、従来より「夏を旨とすべし」と言われています。
風を取り入れ、風を通す通風経路を確保し、熱を逃がす。
こんな暑い夏をパッシブに乗り切れる方法を「家づくり勉強会」では
お話ししています。
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