数値だけじゃない、快適な家づくりのポイントとは?

公開日:2025/10/21(火) 更新日:2025/10/21(火) コラム

 

住宅性能を示す「Ua値」「C値」といった数値。

最近ではこれらを比較して家づくりを検討する方が増えています。

ですが、数値が高いほど快適というわけではありません。

ソーラーコムでは、数値だけでは測れない“暮らしの快適さ”を大切にしています。

 

性能を追いすぎることで起こる思わぬデメリット

一定以上の断熱・気密性能はもちろん必要です。

ただし、過剰な数値を求めることで、以下のような問題が起きることもあります。

  • 換気が不足し、空気がよどむ(頭痛や倦怠感の原因に)
  • 自然素材の効果が十分に発揮されない
  • 設備投資に予算を取られ、肝心の住まいにコストをかけられない


つまり、数値の追求が暮らしの質を下げてしまうこともあるのです。

 

快適な住まいに必要な視点

必要十分な断熱・気密性能 

→数値にとらわれすぎず、素材や設計とのバランスを重視。

 

自然素材の力を活かした“呼吸する家” 

→外の熱を遮り、内側の湿気を自然に逃がす構造。

 

長く住み続けられる強さと耐久性 

→地震、シロアリ、湿気への対策をすべて設計段階でクリア。

 

この考え方をもっと具体的に学べるのが、ソーラーコムの【家づくり教室】です。関西で注文住宅や木の家を検討中の方は、ぜひ一度参加してみてください。

営業・勧誘は一切ございませんので、お気軽にご相談ください。

性能とコストのバランスや、永く暮らせる家づくりについて、一緒に考えていきましょう。

 

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