数値だけじゃない、快適な家づくりのポイントとは?
住宅性能を示す「Ua値」「C値」といった数値。
最近ではこれらを比較して家づくりを検討する方が増えています。
ですが、数値が高いほど快適というわけではありません。
ソーラーコムでは、数値だけでは測れない“暮らしの快適さ”を大切にしています。
性能を追いすぎることで起こる思わぬデメリット
一定以上の断熱・気密性能はもちろん必要です。
ただし、過剰な数値を求めることで、以下のような問題が起きることもあります。
- 換気が不足し、空気がよどむ(頭痛や倦怠感の原因に)
- 自然素材の効果が十分に発揮されない
- 設備投資に予算を取られ、肝心の住まいにコストをかけられない
つまり、数値の追求が暮らしの質を下げてしまうこともあるのです。
快適な住まいに必要な視点
必要十分な断熱・気密性能
→数値にとらわれすぎず、素材や設計とのバランスを重視。
自然素材の力を活かした“呼吸する家”
→外の熱を遮り、内側の湿気を自然に逃がす構造。
長く住み続けられる強さと耐久性
→地震、シロアリ、湿気への対策をすべて設計段階でクリア。
この考え方をもっと具体的に学べるのが、ソーラーコムの【家づくり教室】です。関西で注文住宅や木の家を検討中の方は、ぜひ一度参加してみてください。
営業・勧誘は一切ございませんので、お気軽にご相談ください。
性能とコストのバランスや、永く暮らせる家づくりについて、一緒に考えていきましょう。